この問題を解決するべく、おすすめWPIプロテインを紹介します。
市場には超大量にプロテインが売られていて「結局何買えば良いんだよ」ってなる人も多いはず。日頃の食事に+aするでけで効率よく栄養が補給できるプロテインは、体作りを目的にしている人以外にも是非取り入れてもらいたい。
目次
乳糖不耐性の方におすすめWPIプロテイン
サラッとWPIプロテインだけ解説する。
ホエイプロテインのうちWPI製法で作られたプロテインのこと。
WPI(別名:アイソレート)
⚫︎ たんぱく質以外の成分をほぼ除去した高濃度プロテイン。乳糖をカットしているから下痢の可能性になるのが極めて低い。
WPIのプロテインはWPCプロテインよりもさらにタンパク質を濃縮したもの。また、フィルターに通すさいに乳糖も取り除かれるため、乳糖不耐性の人でも腹を下さずに飲めるようになっている。
今回は、コスパと飲みやすの側面から一押しのWPIプロテインを4品紹介していく。WPIプロテイン探しで迷っている人は是非参考にして欲しい。
コスパ最強のWPIプロテイン
まずはコスパ部門からの紹介。安さもさることながら品質も十分に保証されたプロテインなので安心してくれ。
【マイプロテイン】ホエイアイソレート
超有名ブランドのマイプロテイン。ヨーロッパで不動の1位を誇る。
日本に本格参入(2018年)を果たすため「インパクト」へ名称を変更。
【特徴】
⚫︎ タンパク質は1食25gあたり約23g。タンパク質含有量は約92%。
⚫︎ 独立検査機関(Labdoor)にで品質・価格ともAランク獲得(かなりスゴい)
⚫︎ 脂質・炭水化物は1%以下
⚫︎ フレーバーは豊富(全21種類)
※フレーバーによって成分が異なるのでご確認下さい。
商品詳細・栄養成分表(ノンフレーバー)
内容量:1kg(約40回、1回25g)
【栄養成分表】
項目 | 100gあたり | 25gあたり(1食) |
---|---|---|
カロリー | 373kcal | 93kcal |
たんぱく質 | 90g | 23g |
脂質 | 0.3g | 0.1g |
炭水化物 | 2.5g | 0.6g |
1食あたりのタンパク質含有量が約92%とコスパは最強クラス。
タンパク含有量で比較
順位 | フレーバー(味) | 100gあたりのタンパク含有量(g) |
---|---|---|
1位 | ノンフレーバー | 90 |
2位 | チョコレート | 88 |
3位 | ストロベリー | 86 |
4位 | バナナ | 86 |
ノンフレーバーがトップ。WPIプロテインの中でもダントツ。
味の感想
全てのフレーバーを飲んだことがあるわけではないので悪しからず。ただ、ノンフレーバー味はスキムミルク風味でかなり飲みやすい。抹茶味を飲ませてもらったことがるが、結構甘ったるくて飲みにくい印象だった。
フレーバーに関しては、好き嫌いが分かれるがノンフレーバータイプならぬるま湯で溶かしても美味しので長く続けられるのでオススメ。
個人的にはノンフレーバーが一押し。
コスパについて
1gのコスパ | 公式価格 | 1gあたりの価格 |
---|---|---|
1kgで1g価格 | 2,097円(税込) | 約2.1円 |
5kgで1g価格 | 9,774円(税込) | 約1.9円 |
1kg購入時でもコスパ抜群だが、5kg購入時は2円を下回る。プロテインの摂取頻度が高い人は5kgがお得。
【X-PLOSION(エクスプロージョン)】100%ナチュラルホエイ
国産プロテインのエクスプロージョン。正直、めっちゃコスパ良い。国内トップクラスです。
パワーリフティングの日本記録保持者である大谷憲弘さんがスポンサーとなっている。
特徴
⚫︎ タンパク質は1食30gあたり26.1g。タンパク質含有量は約87%。
⚫︎ トップアスリートが集結して製造。品質管理が徹底している。
⚫︎ 安心の国産製造
⚫︎ とにかく安い
商品詳細・栄養成分表(プレーン)
内容量:3kg(約100回、1回30g)
【栄養成分表】
項目 | 100gあたり | 30gあたり(1食) |
---|---|---|
カロリー | 373kcal | 112kcal |
たんぱく質 | 86.9g | 26.1g |
脂質 | 0.8g | 0.2g |
炭水化物 | 3,8g | 1.2g |
1食あたりのタンパク質含有量が約87%。
コスパについて
1gのコスパ | 公式価格 | 1gあたりの価格 |
---|---|---|
3kgで1g価格 | 6,477円(税込) | 約2.16円 |
1kgあたり2000円以下で購入出来るプロテインって国産ではほとんどない。控えめに言ってクソ安い。
コスパ良すぎ。
味もプレーンタイプはかなり飲みやすい。エクスプロージョンも乳糖不耐性でお腹下してしまう人には超絶おすすめのプロテイン。
国内のプロテインなので商品の受け渡しのトラブルの心配がないのも評価が高いポイント。
飲みやすさで選ぶWPIプロテイン
次は、実際に飲んだことのあるプロテインから「美味しかった」とオススメできるプロテインを2つ紹介する。
サッパリ爽やかに飲みたい人向け、甘いジュースみたいに飲みた人の2種類を紹介する。
【ビーレジェンド】be LEGEND WPI 地中海レモン風味1kg
RealStyleが発売しているビーレジェンド。
トレーニー界隈では超有名なWPIプロテイン。表紙の兄ちゃんが胡散臭いけど、品質は全く問題ないので安心を。
特徴
⚫︎ 国産プロテインに比較しても抜群に美味しい。
(地中海レモン風味は後味サッパリでジュースみたいに飲める)
⚫︎ はちみつレモン風味、ココア風味も上手い。
⚫︎ コスパ面で考えると若干割高。
商品詳細・栄養成分表(レモン風味)
内容量:1kg(約40回、1回25g)
項目 | 100gあたり | 25gあたり(1食) |
---|---|---|
カロリー | 382kcal | 95.5kcal |
たんぱく質 | 83.8g | 20.95g |
脂質 | 0.72g | 0.18g |
炭水化物 | 10.12g | 2.53g |
1食あたりのタンパク質含有量が約83%。
コスパについて
1gのコスパ | 公式価格 | 1gあたりの価格 |
---|---|---|
1kgで1g価格 | 4,100円(税込) | 4.1円 |
他の国内メーカーに比べるとコスパは良い。ただ、先ほど紹介した1gが2円台のプロテインよりは割高。
ただそれをカバーするくらい美味いのでかなりおすすめ。(ステマみたい言ってるけど、本当に飲みやすい)
公式サイトだと7000円未満で送料がかかるので、1kgだけ買いたい人はAmazon購入がお得。
【バルクスポーツ】アイソプロ
こちらも安心の国産プロテイン。(株)ボディプラスインターナショナルから発売。
バルクスポーツの製品は品質管理の徹底ぶりがハンパじゃない。独立検査機関で何度も検査を行い、バクテリア、汚染物の検査を繰り返している。品質が悪いと返品OKなど品質の管理にこだわっているので安心。
ちなみにイチゴミルク味がおすすめ。
特徴
⚫︎ 国産プロテインのなかで抜群に美味しい。
(ビーレジェンドと同じくらい好き)
⚫︎ 味のバリエーションが豊富。一押しはイチゴミルク。※全部飲んだことないです。。
⚫︎ コスパ面で考えると若干割高。
商品詳細・栄養成分表(イチゴミルク)
内容量:1kg(約40回、1回25g)
項目 | 100gあたり | 25gあたり(1食) |
---|---|---|
カロリー | 380kcal | 95kcal |
たんぱく質 | 83.8g | 20.95g |
脂質 | 2.4g | 0.6g |
炭水化物 | 9.2g | 2.3g |
1食あたりのタンパク質含有量が約83%。
コスパについて
1gのコスパ | 公式価格 | 1gあたりの価格 |
---|---|---|
1kgで1g価格 | 3,088円(税込) | 約3.1円 |
コスパ面は若干割高の3円台。ただ良質で飲みやすいWPIプロテインと考えれば全く高い値段ではないかなという印象。
ちなみに、僕は絶賛バルクスポーツのプロテインにハマってます。イチゴミルクは飲みやすいのでぬるま湯で溶かして飲んでみてもらいたい。
※公式アカウントだと10000円(税抜き)以上で送料無料となるが、お試しであればAmazonでの購入が非常にオススメ。試してみてくださいな。
お気に入りを探して、乳糖不耐性の対策を。
乳糖不耐性でお腹がピーピーになってしまう人も安心して飲めるWPIプロテイン。
僕もそうだったが、プロテイン多すぎて分からん。ってなってしまうことが多かった。
今回は、これまで飲んできたプロテインからコスパと飲みやすさに比重を置いて紹介した。是非お気に入りのWPIプロテインを探してみて欲しい。