このような疑問を解決していく。
記事の内容を要約
⚫︎ 下痢をしてしまう人にWPIプロテインがオススメな理由
⚫︎ 太りたいのにプロテイン飲めないのは致命的って話
⚫︎ 試してきたWPIプロテインからオススメを紹介
俺はコンプレックスでもあったガリガリ体質を2年かけて克服して細マッチョへ転身を遂げた。そんな背景から特に痩せ型の人へのでぶ活を応援しており、最終的に理想の体型を体に入れられるように全力サポートしている。
是非ガリガリ諸君はコンプレックスの壁をぶっ壊して自信をつけて欲しい。
※もちろんダイエッターにも有益な情報となっている。3分程で読み終わるので参考にして欲しい。
目次
プロテインで下痢する人はWPIのプロテインがおすすめ

まずWPIプロテインについて解説するぞ。
ホエイプロテインのうちWPI製法で作られたプロテインのこと。
WPI(別名:アイソレート)
⚫︎ たんぱく質以外の成分をほぼ除去した高濃度プロテイン。乳糖をカットしているから下痢の可能性になるのが極めて低い。欠点としては、WPCより高価。
WPC(別名:コンセントレート)
⚫︎ たんぱく質の含有量はWPIに比べて低め。乳糖の残留率が高いので甘くて腹を下しやすい。WPIより安価。
WPIのプロテインはWPCプロテインよりもさらにタンパク質を濃縮したもの。また、フィルターに通すさいに乳糖も取り除かれるため、乳糖不耐性の人でも腹を下さずに飲めるようになっている。
※プロテインを作る工程段階での手間がかかるため、WPIの方が高価になってしまう。
WPIプロテインがおすすめな人(乳糖不耐性)
WPI製法は、高濃度タンパク質で乳糖や乳脂を取り除いていることが最大の特徴となる。
⇨WPCプロテインが合わない人やお腹を下しやすい人
⇨1日の総タンパク質量が足りてない人
⇨トレーニーなど運動後にタンパク質の吸収を早めたい人
タンパク質含有量が90%を超えるWPIの補給は、ガリガリ諸君の必須アイテムになるため是非取り入れて欲しい。
でぶ活中にプロテインが無いのは致命的

覚えておいて欲しいのは、体作りが目的であればプロテインの種類は一択。
ホエイプロテインを飲め。
ガリガリ諸君はとくにプロテインで栄養補給ができないと致命的となる。
腹が痛くて飲めない、下痢して飲めないって人は解決策の1つとしてWPIプロテインに変更するのもアリだ。
ちなみにタンパク質は体重1kgに対してたんぱく質1g以上が必要となる。しかし、食べ物からの摂取となると、鶏のむね肉でも100gでたんぱく質20g程度しか摂れない。体重60kgの人であれば、1日に300g以上の鶏のむね肉が必要となる計算だ。
毎日効率よく良質なタンパク質を摂取するには、タンパク質含有量が豊富なプロテインを摂取することが最も効果的といえる。
オススメのWPIプロテインを紹介
【バルクスポーツ】アイソプロ1kg イチゴミルク味
最初に飲んでたWPIプロテイン。後味の良さはNo1。かなりさっぱり飲めるのでおすすめ。
CFM製法を採用(後で説明します。)
プロテイン購入で迷ったらマイプロでOK。ダマになりにくくノンフレーバーで飲みやすい。
CFM製法
WPI製法より少し手の込んだ作り方くらいで覚えておけばOK
・カルシウムやBCAAをを多く残せる
・脂質を1%以下まで除去出来る
・乳糖を極限まですくなく出来る
という特徴があるため、若干コストがかかるので値段が上がってしまう。
腹を下さずにタンパク質を補給することが目的であればあまり気にしくて大丈夫。
下記の記事で、紹介したプロテインについて詳しくレビューと体験談を買いています。合わせて参考にして下さい。
・【WPIプロテイン】乳糖不耐性の方におすすめプロテイン紹介【体験談からレビュー】
胃腸が弱いガリガリの必需品
俺もそうだったんだけど、ガリガリの人に共通するのが胃腸が弱い。。すなわち栄養の吸収が悪いことが挙げられる。
食事の吸収効率が悪いと効果的に体重増加することは非常に難しい。でぶ活中や増量期に非常に役立つサプリメントを紹介しておくので試してみて欲しい。
WPIプロテインで理想の体を目指せ

WPIのプロテインは、約90%の高濃度タンパク質を効率よく摂取できる優れものでありながら、下痢の心配が少ないプロテインとなっている。
プロテイン摂取の目的は人によって様々だが、乳糖不耐性でプロテインが飲めない人は間違いなくタンパク質の補給で損をしてしまっている。
お腹の調子が悪くなってしまうことが原因でプロテインを敬遠していた人は、この機会にWPIプロテインを試してみて欲しいと思う。
それでは、今回選抜したおすすめプロテインから好みのプロテインを探してみてくれ。