こんにちはガリガリ諸君。でぶ活道場へようこそ。
こんなワガママなでぶ活初心者の問いに答える。
アーモンドのポテンシャルを存分に理解してからでぶ活に励んでくれ。
記事内容
⚫︎ 手軽に食べれて高カロリーのアーモンドの魅力について
1日の総カロリーが不足。食事の量が少ない、適切な間食ができてない人は必見。
⚫︎バランスよく含まれている成分について詳しく解説する
この記事を書いている僕も以前は典型的な痩せ型でコンプレックスの塊だった。
この記事を見てくれてるアナタもきっと「太りたい」と願ってここに行き着いたのであろう。是非、理想の体を手に入れてガリガリからの脱却を図ってくれ。
※3分程度で読める記事内容なので参考にして欲しい。
目次
でぶ活はアーモンドを摂取すべし。でぶ活諸君は必見
なぜ太りたくても太れない人や増量期の人にアーモンドがオススメなのか?
それは、バランスの良い高カロリー食という点だ。
1粒約1gでカロリーは6〜7kcal⇨10粒摂取で60kcal。
下の写真は愛用のアーモンド


アーモンド(乾)カロリー:88kcal
⚫︎たんぱく質:2.9g ⚫︎脂質:7.8g 糖質:1.6g ⚫︎塩分:0g
内訳(糖質量ハンドブックより)
アーモンドは脂質が最も多く含まれているため、効率よくカロリー摂取を行える。
太れない原因によって問題が違う
ではアーモンドを大量摂取すればガリガリ問題は解決するのか?
答えはNoだ。
健康的に太るためには、やみくもに食べればOKってことではない。最も優先すべきは、バランスの食事を心掛けることだ。
しかし、太りたいけど太れないガリガリ諸君の原因は大体決まっている。
⚫︎ 食事量が少ない
⚫︎ 食事の質が悪い
⚫︎ 適切に間食を摂っていない
このどれかのパターンに当てはまっている人が大多数。
3食の食事量が増やせない場合、間食で効率的に高カロリー食を摂取するのが効果的な方法といえる。
太れない原因が「量が少ない」「適切に間食を摂っていない」という場合は、紛れもなく強力な味方になってくれるのが高カロリー食のアーモンドである。
脂質が多いけど問題ないのか?
アーモンドの成分の約半分が脂質で高カロリー食だけど問題ないのか?
結論からいえば、過剰な摂取はNGだが、適度な摂取量であれば全く問題ない。
アーモンドの脂質は良質であり不飽和脂肪酸に分類されるため、中性脂肪やコレストロールを低下してくれる働きがあるため、むしろカロリーとは裏腹に太りにくい食べ物。
ガリガリ諸君が間食で適度に食べる程度だったらまったく問題ないのでご安心を。
タンパク質の含有量が優秀すぎる
アーモンドは植物性タンパク質が豊富で、必須アミノ酸を含むアミノ酸のバランスが抜群に良い。
驚くべきことに、アーモンドと肉類のタンパク質の割合は平均して総量の20〜25%でありほとんど変わらない数値となっている。
タンパク質の割合
肉⇨100gの肉に20g
アーモンド⇨100gのアーモンドに19g
控えめに言って、アーモンドあんた最高だよ。
ガリガリ諸君が、でぶ活するには筋分解を阻止する必要があるため、効率的にタンパク質を補給するのは絶対条件となる。
低糖質で血糖値が上がりにくい

写真の糖質は7.3g
※アーモンドに含まれる糖質は炭水化物から食物繊維を引いた値になる。
仮に、1日で80gのアーモンドを食べてもたったの7.3g程度しかない。
アーモンドは高カロリーだが、糖質が少ないため血糖値の急激な上昇が起こりにくい食品ということだ。
高カロリー食品でありながら糖質が抑えられているので、間食として抜群におすすめ。太ることに力をいれる⇨糖質の過剰摂取による血糖値上昇が気になるが、その心配を払拭してくれる優等生ってわけだ。
でぶ活中の栄養を補う最強アイテム
(良好倶楽部より)
でぶ活中には補給必須のアーモンドだが、栄養のバランスから考えても最強。
僕も経験があるが、太りたい人の食事パターンはカロリーに気を取られていて、糖質やタンパク質の摂取に偏ってしまう傾向がある。
そんな時、アーモンドは脂質以外にも多くの栄養素を含んでいるので超絶オススメ。
⚫︎亜鉛
⚫︎ビタミンB2、ビタミンE
⚫︎マグネシウム
⚫︎カルシウム
⚫︎鉄
⚫︎食物繊維
⚫︎オレイン酸
⚫︎ポリフェノール
まぁ、アーモンドは凄いってことが分かる。笑
少し掘り下げて見てみる。
疲労回復が期待できるビタミンEとポリフェノール
ビタミンEとポリフェノールには活性酸素が抑制される働きがあるため、老化防止のアンチエイジングやトレーニング後の筋疲労の回復や筋肉痛の予防に期待ができる。
また、コレステロールの抑制効果もあるため、心臓病や糖尿病の予防にも効果を発揮する。
牛乳の2倍以上のカルシウムを含む
100gで換算すると、牛乳の2倍以上のカルシウム量の含有量を誇る。
カルシウムはトレーニング中に筋肉の収縮に必要な栄養であるため、トレーニングのパフォーマンスを上げるためにも不足は回避すべし。
食物繊維はレタスの9倍。便秘の解消
でぶ活は太るための飯を大量摂取するケースが増える可能性が高いため、ついつい食物繊維が足りなくなることが多い。
健康を保ちながらでぶ活に取り組むためには、快食快便は超大切。
アーモンドは不足しがちな食物繊維を多く含む頼れる存在。間食で手軽に食物繊維を摂取できるので効率がめちゃ良し。
オレイン酸は生活習慣病を予防
牛肉や豚肉に多く含まれるオレイン酸は、コレステロールを適正に保ってくれる働きがある。
悪玉コレステロール(LDL)は減らさず悪玉コレステロール(LDL)を減らしてくれるので、動脈硬化や生活習慣病の予防も担ってくれる。
アーモンドの正しい摂取法を伝授
アーモンドのカロリーを1粒6kcalに設定。
でぶ活期間じゃない場合⬇︎
1日の摂取量:20〜25粒が基本
カロリー換算:150kcal
摂取の時間帯
⚫︎ 昼食前7粒
⚫︎ 夕食前7粒
⚫︎ 就寝前7粒
でぶ活期間(僕の場合)※約半年の期間限定⬇︎
1日の摂取量:80粒が基本
カロリー換算:500kcal
摂取の時間帯
⚫︎ 昼食前30粒
⚫︎ 夕食前30粒
⚫︎ 就寝前20粒
僕はこの摂取方法を実践。圧倒的に総カロリーを増やしたい時期であり、かつ健康的に太りたかったため1日1袋を目安に摂取していた。
太りたい人はアーモンドが最強
今回は僕もでぶ活中に大変お世話になったアーモンドの魅力をたっぷりとお届けした。
太りたくても太れない人や痩せていることがコンプレックスの人の原因
⚫︎ 食事の量が少ない
⚫︎ 適切な間食が摂取できてない
という理由が圧倒的に多い。
自分も過去に痩せている体質に悩んだ時期があり、その際に実践していた食トレ方法を一部交えて紹介させてもらった。
アーモンドはその手軽さから外出先にも持って行きやすい優れた食べ物。
長期的に愛用するなら、ローストして塩が振りかかっているアーモンドより、素焼きのアーモンドの方がオススメだ。
塩分の過剰摂取は生活習慣病を引き起こす可能性があるので注意してもらいたい。
是非とも、痩せ⇨太るのルートを辿るときにはコスパ抜群のアーモンドを摂取してみてくれ。