ホームトレーニングしているとダンベルが増えてきて置き場に困ったり、重さの調整が面倒になることないですか?
今回はホームトレーニングするならかなり便利なアジャスタブルダンベルの仕組みや使い方を解説していきます。
✔︎アジャスタブルの種類を説明→結論、自宅はダイヤル式がオススメです。
✔︎ダンベルの仕組みや使い方を解説
✔︎アジャスタブルダンベルを買うならMotionsかBowflexの2択
目次
【アジャスタブルダンベル】可変式ダンベルって何?
アジャスタブルダンベルの種類をいくつあげると
✔︎スピンロック式
✔︎パワーブロック
✔︎ダイヤル式
の3つが主流です。
これからトレーニングを考えている人はこの3つの中から問題ないです。
【アジャスタブルダンベル】①スピンロックダンベル
スピンロックダンベルは、シャフトにプレートをつけて金具で止めるアジャスタブルダンベルです。
最も主流であり、値段もリーズナブルのため人気のダンベルとなっています。
【アジャスタブルダンベル】②パワーブロック
パワーブロックダンベルは、ピンの抜き差しで重さを調整するタイプのダンベルです。
見た目の通り結構ゴツくて、持ち手部分が握りにくいのがデメリットです。
最近は値段もリーズナブルになっているので手軽に購入できるようになったのがオススメ(僕は持ってません)
【アジャスタブルダンベル】③ダイヤル式
※Motionsのアジャスタブルダンベル
最後は、今回紹介していくダイヤル式のアジャスタブルダンベルです。
可変式ダンベルの中でも超簡単に重量を変えることのできるダンベル。
変えたいメモリに合わせて持ち上げるだけで、ダンベルの重さを変えることができます。
ホームトレー二ングはダイヤル式がおすすめ
もし自宅でトレーニングするなら少し高いですが”ダイヤル式”がおすすめです。
まとめるとこんな感じ
ダンベル種類 | 場所 | 装着時間 | 値段 |
---|---|---|---|
固定式 | 増えると取る | 無し | 安い |
スピンロック | 増えると取る | 30秒以上 | 安い |
パワーブロック | 取らない | 3秒くらい | 高い |
ダイヤル式 | 取らない | 3秒くらい | 高い |
長くトレーニングを続けるなら、少し値段が高くても使いやすい方が良いです。
固定式やスピンロックは重量を扱えるようになったら本当に場所が必要なんで。
これはちょっと大袈裟ですが、固定式は少しづつ数が増えていくので場所取ります。
継続して自宅トレーニングするならやめた方が無難です。
【アジャスタブルダンベル】仕組みや使い方は?可変式のメリットは?
仕組みや使い方もシンプルです。
使い方に関しては両サイドのダイヤルを回すだけなんで盛ってなくて2秒で調整終了です。
一つずつ説明していきます。サラッと見ていきましょう。
【アジャスタブルダンベル】仕組みを写真と動画で解説
ダイヤルを回して持ち上げると、「プレート付き台座」と「シャフト」に分かれます。
両サイドにあるダイヤルを回すことでシャフトとプレート部分の凸凹噛み合って持ち上がる仕組みになってます。
参考:Amazonより
大きさも40cmくらいなので自宅でトレーニングするときも邪魔にならないのはありがたいです。
【アジャスタブルダンベル】使い方は超簡単。5秒で終了
仕組みについてはこちらの動画が分かりやすいです。
手順はこれだけです
①ダンベルの両サイドにあるダイヤルを回して重さを設定
②シャフトを持ち上げる
以上終了!簡単すぎます。
どんなに時間かかっても5秒で調整終わってます。
アジャスタブルダンベルが回らない?故障かなと思ったら
ただ口コミの評価のなかには、ダイヤルが回らなくなったという評価もありました。
商品が届いてすぐに故障なんてマジでやってられないので購入するときは保証が付いている商品を選ぶようにして下さい。
ダイヤル式は経年変化でダイヤル部分の磨耗があるかもしれません。
長く使う時は故障の可能性はあるかもしれないのですね。その辺はスピンロック式の方が故障しずらないの確かだと思います。
アジャスタブルダンベル(可変式)のメリット
一度使ったら分かると思うんですが、可変式(ダイヤル式)のダンベルはメリットだらけです。
以下にまとめてみました。
✔︎重量変更が一瞬(2〜5秒)
✔︎安全に使える
✔︎場所をとらない
✔︎買い増しなし(固定式とスピンロック式は重りが増える)
ザックリ考えてもこれだけあります。
運動中もプレートが落ちてくる心配もないので安全に使えます。
あと買い増しがないっては本当に大きいです。固定式のダンベルとかって扱える重量増えると買い足す羽目になってコスパかかります。
しかも、場所もとるし。
この辺りは、筋トレ継続してする気がある人ならしっかり考えて購入した方が良いです。
オンザニートレーニングはできるのか?
トレーニングするとき膝の上に乗せる”オンザニー”が必要になることがあります。
普通のダンベルは結構バーが当たって危ないんですが、ダイヤル式は問題なくできます。
これ自宅で筋トレする人なら分かると思うんですがかなりありがたいです。
余談ですが、ダンベル同士が干渉しそうなプレス系も問題ないです。強いて言えば、アームカールで少しだけ干渉するかな?程度。
問題ありません。
アジャスタブルダンベル(可変式)のデメリット
自宅トレーニーなら圧倒的にメリットの方が良いんですが、強いて言えば
✔︎台座に戻すときに少し大変
✔︎アームカールが少しやりずらい(多分個人差あり)
この2点が気になるくらい。
台座に戻すときはそっと置くように注意はした方が良いですよ。注意書きにも「樹脂パーツが破損する可能性があります」と明記されてるので。
この辺は、固定式やスピンロックに劣るかな?
まぁ正直気にならない範囲です。丁寧に扱えば良いだけなので。
【アジャスタブルダンベル】おすすめを紹介
ダンベル式のアジャスタブルダンベルはMotions(モーションズ)かBowflex(ボウフレックス)のどちらかで問題なしです。
それぞれの違いについて説明していきます。
【アジャスタブルダンベル】コスパで選ぶならMotions
コスパや保証付きなどの点ではMotions(モーションズ)がオススメです。
このあと紹介するBowflexと比較するとこんな感じ
メーカー | 24kgの価格 | 40kgの価格 |
---|---|---|
Motions(モーションズ) | 29,800円 | 49,800円 |
Bowflex(ボウフレックス) | 38,500円 | 68,200円 |
Motionsの方がコスパは良いですね。
24kg→約1万円の差額
40kg→約2万円の差額
この差額はかなり大きいのでMotionsが人気なのも納得です。
【アジャスタブルダンベル】品質で選ぶならBowflex
品質やブランド力で選ぶならBowflexがオススメです。
✔︎アジャスタブルダンベルの元祖で歴史が古い
✔︎アジャスタブルダンベルの中でも重さの設定が細かい
重量設定の幅に関して
BowflexとMotionsの重量設定の幅(中重量) | |
---|---|
Bowflex | 2kg〜24kg |
Motions | 2.5kg→24kg |
BowflexとMotionsの重量設定の幅(高重量) | |
Bowflex | 4kg→41kg |
Motions | 5kg→40kg |
Bowflexの方が調節幅を大きく設定しています。
0.5kg〜1kgの差ですが最後の追い込みはこの細かい重量で結構違います。
トレーニングの細部にこだわる人はBowflexの方が扱いやすいですね。
Bowflex購入時の注意点
Motionsのアジャスタブルダンベルは2つ売りですが、Bowflexは単体での販売です。
両手でゴリゴリ鍛えたい人は別にもう一つ購入が必要になります。
つまり、単品38,500円なので2つ購入で77,000円もします。
正直、かなり高いのでコスパで考えるならMotionsかなと思いますね。
保証期間があるアジャスタブルダンベルはどれか
メーカー | 保証期間 |
---|---|
Motions | 3ヶ月〜1年 |
Bowflex | なし |
Bowflexは保証がありません。
アジャスタブルダンベルは頑丈に作られているのでよっぽどじゃないと故障しませんが、、大きなマイナスなことは毎違いないです。
自分に合ったアジャスタブルダンベルを選んでホームジムを作ろう
アジャスタブルダンベルの仕組みや使い方を解説してきました。
使ってみると実感しますが、かなり手軽にダンベルの重さを変えらるので筋トレの効率が加速します。
とゆーか、これだけ優秀なダンベルがあればベンチとマットがあればジム不要です。
有名なトレーニングジムだと1万くらいしますからね。年単位で考えると12万とかですよ?
ダンベルとかベンチを揃えても12万もかからないので、1年間あまり行けてないジム代を支払うよりもかなりコストが下がるのでオススメです。
Motionsを安く買うなら公式サイトから購入が一番オススメです。Amazonは在庫がほとんどないので注意かもですね。
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