こんな疑問に答えていきます。
⚫︎トレーニングマットとヨガマットの違いについて
⚫︎目的に合ったマットの選び方
⚫︎目的別のマットを紹介→使った物だけを紹介
この記事を書いている僕は自宅で週5ペースでトレーニングしています。自宅をジム化して筋トレしている背景からトレーニング器具の知識が溜まっていきました。
今回はマットの特徴から用途別に紹介していくので参考にしてみて下さい。
目次
トレーニングマットとヨガマットに違いは?
トレーニングマットとヨガマットの違いです。
⚫︎マットの厚さ
⚫︎マットの種類
⚫︎素材の違い
この3つの違いによって分けられます。
トレーニングマットは腕立て、腹筋ローラーなどの筋トレ用やダンベルやベンチの下に敷いて床を保護するために使ったりする場合があります。
こんな感じでダンベルを置く人もいます。
ヨガマットはその名の通りヨガをすることが大前提なので、マットの厚さは必要じゃない場合が多いです。あとは、持ち運びが便利な方がいいのでロールタイプがメインとなってきます。
こんな感じで持ち運ぶことが多いのがヨガマットの特徴です。
トレーニングマットとヨガマットの違い①種類
マットの種類は3つに分けられます。
⚫︎ロールタイプ
⚫︎折りたたみタイプ
⚫︎ジョイントタイプ
ロールタイプ
折りたたみタイプ
ジョイントタイプ
この3種類はトレーニングマットとヨガマットで異なってきます。
ロールタイプ | 折りたたみタイプ | ジョイントタイプ | |
トレーニングマット | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
ヨガマット | ⭕️ | 🔺 | ❌ |
こんな感じでトレーニングマットは種類のばらつきがあります。
トレーニングマットは全種類に対応しています。僕は自宅をジム化してるんですが、トレーニング器具の下敷きは床を痛めるので必須となります。
トレーニングマットとヨガマットの違い②厚さが違う
トレーニングマットとヨガマットは厚さの幅が若干違います。
イメージはこんな感じでOKです。
厚いタイプ→折りたたみやジョイントタイプが多い
薄いタイプ→ロールタイプ
厚いタイプと薄いタイプの使い分けはこんな感じ。
クッション性 | 持ち運び | 防音 | |
厚い | ⭕️ | ❌ | ⭕️ |
薄い | ❌ | ⭕️ | ❌ |
僕の場合は、完全に自宅トレーニングなのでヨガマットは必要なしです。
持ち運びの必要性がないので防音性能に優れてクッション性の高いマットを選んでいます。
もし自宅でトレーニングを考えている場合は経験上1cm以上の厚さにした方がよかったです。
「迷ったら標準的な厚さの6mm以上」ってよく説明しているサイトを見ますが、防音やクッション性の優先順位が高いなら1cm以上(器具置くなら2cm)を検討した方が良いです。
トレーニングマットとヨガマットの違い③素材の違い
ヨガマットの方がトレーニングマットより素材が多いです。
素材と特徴
素材 | 特徴 |
---|---|
PVC | 非常に安い。水洗い出来ない。臭い。 |
EVA | 安い。水に強い。若干臭い。 |
TPE | 普通。熱に弱い。臭いなし。 |
天然ゴム | 若干高い。重い。 |
麻 | 普通。水を吸って吸収する。 |
ザックリこんなに種類があります。
簡単に言うと、ヨガマットの方が種類が多くて麻や畳などの種類も加わります。
トレーニングマットとヨガマットを使いわけよう
トレーニング初心者やマットを始めて買う人は自分の用途に合わせて決めて行きましょう。
①持ち運びが必要か?
②持ち運ばない→クッション性と防音性は必要か?
こんな感じで選べばOKですかね。
僕の場合は、腕立て伏せや腹筋ローラーを使うときに防音対策や関節保護のためにクッションの役目として使ってます。
⚫︎クッション性・防音性を重視する人は1cm〜1.5cmくらいの厚みがあるマットだと安心して使えます。
⚫︎ヨガマットを使う人は軽くて薄い方が持ち運びも出来るので利便性は良いと思います。ヨガマットは6mm以下でも大丈夫な印象です。
このあたりを考えてマットを選べば問題ないです。
あとヨガマットは柄付きを選んでる人が多いかもですね。自宅以外で使う予定のある人は、その辺りも考えて決めてもいいかもです。
繰り返しなんですが、自宅でトレーニングを考えてる人ならクッション性と防音性は本当に考慮した方が良いです!←これで結局買い直したので気をつけて下さい。
おすすめのマットを紹介
自宅トレ用のマット:筋トレがメインで衝撃緩衝や防音重視
adidas(アディダス)トレーニング用マット
メーカー | adidas |
---|---|
素材 | ニトリルゴム |
特徴 | 耐久性が高くて弾力性に優れる |
価格 | 3,953円(Amazon調べ) |
レビュー数 | 1,432(Amazonレビュー数) |
腹筋してもお尻が痛くならないし、腹筋ローラー使っても防音バッチリです。
このマットの前は2,000円くらいのやつを使ってましたが、臭いが気になるしクッション性も微妙でした。ニトリルゴム素材ではコスパが圧倒的に良いです。
SNS投稿も参考にしてみて下さい。
丸めるとコンパクトになので収納しやすいです。
Gruperのトレーニングマット
メーカー | Gruper |
---|---|
素材 | ニトリルゴム |
特徴 | 耐久性が高くて弾力性に優れる |
価格 | 3,199円(Amazon調べ) |
レビュー数 | 698(Amazonレビュー数) |
このマットも同じニトリルゴム素材ですが、adidasより若干値段が安いです。使い勝手は正直変わらないので、ブランドで選ぶか否かの違いかな?という印象。
1,000円ちょっとのマットはクッション性が微妙だったり、臭いが気になることも多いです。マットといえども、自分の体を保護する物なのでちゃんとした物を選びましょう。
トレーニングマットとヨガマットに違いは?厚さ・素材・種類が違います。
トレーニングマットとヨガマットに違いは以下の通り
⚫︎マットの厚さ
⚫︎マットの種類
⚫︎素材の違い
筋トレ中心:10mm以上でクッションと防音重視
ヨガ中心:6mm以下で持ち運び可。デザインも楽しみながら選ぶ。
僕みたいな自宅トレーニーは四つ這いや腹筋のときにクッションの緩衝があった方が良いのですよ。
オススメはadidasかGruperのマットなので参考にしてみて下さい。